ドイツ暮らしで見つける、小さなたのしみ。


小さな楽しみを、たくさん見つけていきたい。とりとめのない日々の記録。
by maki2008maki
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

カテゴリ:○フランスへ( 16 )

マカロンとマドレーヌ、そしてキッシュ

今年の、そしてドイツからの、最後の旅行は
オットが行きたいと言っていたルクセンブルグと、
私が行ってみたいと思っていたフランスのナンシーをまわる
2泊3日の小旅行にしました。

知っての通り、オットはいつも運転を頑張ってくれています。
どうやらGPSの記録で自分の走った距離と地域が広がることに、喜びを感じているようなので、
まだ行っていない場所への軌跡は嬉しいよう。
ルクセンブルクへは車で3時間弱くらい。

そこから遠くない、
マカロンの発祥地ナンシーと、その近くにあるマドレーヌ発祥地コメルシー村へは、
ルクセンブルグからは車で1時間くらい。
目的は、お菓子を食べること(笑)
以前行ったバカラ村と同じフランスのロレーヌ地方。

マカロン発祥のナンシーは、
アールヌーボーもロココも花開いた地域でもあるので、
美術館も見ごたえがあるし、レストランの内装も素敵。
町にもそれらしき建築物やデティールが多く見られるので、散歩も楽しい!
e0128393_1284813.jpge0128393_1292031.jpge0128393_1294638.jpge0128393_1301093.jpge0128393_1311458.jpge0128393_1314225.jpg























































マカロンの原型はこんなの↓(賞味期限10日間)
e0128393_1323574.jpg


















見かけは素朴ながら、アーモンド粉がヨーロッパな感じで、力強い味。
外はサクッとしてるけど、中は子供もびっくりするほどモチモチ~。
薄紙に貼り付けて焼いているので、その紙からはがして食べます。
マカロンパリジャンと呼ばれている、パリのマカロンとは全く別物!

K子さんに教えてもらった、ここのお菓子屋さん、
私がイメージするヨーロッパの古いお菓子屋さんそのもので嬉しくなりました。
懐かしい感じの沢山のお菓子と内装、お店の上品なおばあさん。
私たちが日本の人だとわかると、娘さんとおぼしき人と一緒に嬉しそうに「サヨナーラ」と何度も言ってました(笑)
e0128393_1335562.jpge0128393_1342286.jpg


















映画のアメリで使われたという四角いお菓子缶は、
ベルガモット・ド・ナンシーというロレーヌ地方のキャンデーがギッシリ。
e0128393_147067.jpg



















マドレーヌ発祥のコメルシー村は、
マドレーヌ以外は特に何もない小さな小さな村でした。
今ではマドレーヌを直営販売しているところは2カ所のみだそう。
対照的な雰囲気の2カ所だけど、
マドレーヌが入っている木箱がどれもこれも可愛いのと、
どちらもしっとり美味しいのは、共通点!
e0128393_1161926.jpge0128393_1164891.jpge0128393_117485.jpg

































特に、駅近くにあるGROJEANの、
マドレーヌ1コ用(!)のミニ木箱のかわいさに釘付け。
e0128393_1442215.jpg














車専用道路近くのZinsは、
ミラベル(ここロレーヌ地方のすもものような果物)入りのマドレーヌや
チョコがけなどなど、種類が豊富。
ここは広くて、工場併設のマドレーヌだらけのスーパー(?)といった感じ。
ワインなどとかごに入れてラッピングを希望するお客さんが沢山いたけど、
新年の挨拶用なのかな???
箱買いする地元の人の姿も。
日本のお正月にミカンを買う感覚なのかな???(違う?)
e0128393_1232849.jpge0128393_1262289.jpg




















そうそう、たまたまカフェで食べたキッシュ・ド・ロレーヌが美味しくてびっくり。
茶碗蒸しのようなプリンのような柔~らかい作り。
いつも食べてるものとは全く違いました。
e0128393_1381296.jpg


















ロレーヌ地方は、美味しいものが沢山!
最後は食いしん坊に徹した旅になりました。
[PR]
by maki2008maki | 2009-12-31 01:39 | ○フランスへ

パリ珍道中

ドタバタしながら、またしてもパリへ。
今回は、いつもとは違って
前々からの念願だった、女友達と行くパリ週末旅行が実現しました。
本当に実現できたなんて、まだ夢を見てるかのよう。
日帰りで行けないことはないけど、無理せず1泊させてもらうことにしました。
早朝4時起きで5時過ぎの電車で中央駅へ行き、
そこからICE (特急)ノンストップで、3時間50分。
この時と同じ個室で。(切符を買う時に個室の予約も無料で出来ます♪)
気がつくと、そこはパリ!
お天気も最高でした。
e0128393_6203551.jpg















このあいだは、買い物を全くしなかったけど、
今回は、観光も、ぶらぶら散歩もナシで、目的は買い物。
メトロに乗っていざ!と思ったら
メトロが使えない路線があって、途中で降ろされたりと、前途多難・・・。
ぼんやりしてて電車のドアに挟まれたり(私)、
地下鉄の入り口のバーとその先の扉の間に挟まれて身動きとれなくなったり(友人)、
エトセトラ〜。
そんなことがある度、パリの人たちは一生懸命助けてくれたりして、
今回は、数々の意外な(?)親切に触れたし、独特なキャラの人にも出会いました。
e0128393_6483959.jpg















一緒に行った友人が今回の旅を「大障害物マラソン大会」と称したけど、
本当にそんな感じ!パリの街を駆け抜けました。
体力も財力もギリギリ(笑)
帰りのICEに乗り込んだときは、
疲れと安堵で、みんなして抜け殻状態になったくらい・・・。

クリスマスが近くなってきたので、
街も店もクリスマス色が強くなっていました。
イルミネーションもキレイ。
それにしてもパリは人も車も多い~。
フランスの人はドイツの人と違って、ぐいぐい攻めてる感じがします。
(車も人も譲らない〜)
今住んでる街は、渋滞なんてほとんどないから、クラクラ〜。
e0128393_621196.jpg















やっぱりここも可愛くて。。。
友人はムスメさんにバレエシューズ買ってたけど、
うちのムスメに買うのはまだまだ先かなぁ。
e0128393_6245428.jpg















念願のラデュレのパンペルデュ。やっぱり美味しかった。
一緒に飲んだ(友人が)マリーアントワネットという紅茶が美味しかったので買って帰りました☆
可憐なお花の香り。
ゴージャスでキュートなイメージのラデュレ(音が出ます!)だけど、
サンジェルマンデプレ店のシノワ風サロン内で目立っていた漢字に、ん!???
e0128393_6231671.jpge0128393_6233816.jpg



















今回いくつか食べたスイーツの中で美味しかったのは、
サダハルアオキのBANBOOという抹茶ガトー。
コレとっても美味しかった。
今回はここのマカロンをお土産に持って帰ったら、
子供達、ものすごいいきおいで食べていました。和風の素材が良かったのかな?
ムスコは宿題の毎日日記にも、美味しかったことを綴っていたくらい(笑)
e0128393_6254461.jpg



















オットのお土産には、ここでバスク産のイベリコ豚の生ハム。
その場でうすーくうすーくスライスしてくれます。
めちゃくちゃ美味しかったけど、めちゃくちゃ高かった。。。
ガラスに反射しちゃって見にくいけどど、豚の足4−5種類が横たわっています。
e0128393_6262645.jpg















あと、友人と一緒に買い物すると、
それぞれ気になるものが偏る傾向にあることがわかり、好みが浮き彫りに。
私は、オリジナル保冷バック(中が銀色の)と、かわいい箱ばかり気になることを指摘され、認識(笑)
保冷バックにいたっては、2種類買ったけど、いったい何入れるの?(自分つっこみ)
パリはどのお店の保冷バックもかわいかったんです。
色もカタチも素材も!
パリのお菓子店の保冷バック巡りがしたいくらい(笑)
行かれる方はぜひ☆ ん、いらない?(日本の店舗にもあるんでしょうね?)
e0128393_6363642.jpg















とにもかくにも
笑いと汗が満載の、パリで過ごした週末は、
一生の思い出になりました。
一緒に行った友人たち、留守番して私のわがままを実現させてくれた家族に大感謝です。
[PR]
by maki2008maki | 2009-11-24 06:41 | ○フランスへ

窯のある村、Niderviller

たまたま買い求めた、ひとつのお皿の裏側にある
刻印の名前(地名)を追って、窯を探しに行ってみました。
そのお皿はとても気に入ったものの、有名でもなんでもないので、
何の情報もなく・・・
こんな無謀なことが出来るのも、
前回に引き続いてのバースデースペシャルだからこそ(笑)
e0128393_04434100.jpg














その窯はドイツから遠くない、フランスのロレーヌ地方にあるということは、
お皿を買った時に、お店のおじいさんが言っていました。
地図を見るとどうやらバカラ村への途中にあるようだったので、
ちょっと寄り道してもらいました。

「何にもなかったらゴメンね~!」何度も前置きしつつ、到着。
窯があるはずだけど、本当に見つかるのかドキドキでした。
工場の大きな煙突の方へ行ってみると、
そこはレンガだらけのレンガ工場・・・。違った・・・。
ぐるりと回るとあっという間に村が終わってしまいました。
遠くに見える小さな煙突のところも違ったら、もう去ろうと決めた時、
そこにお皿の裏にあったマークと同じ看板と入り口を発見!(嬉)
e0128393_0454272.jpge0128393_046920.jpg


















勇気を出して敷地に入ると、「magasin」という文字と矢印。
矢印に沿って、細い通路を通り、薄暗い階段を登って重い扉を開けると、
明るく小ぎれいなショップになっていました。
同じ窯でも沢山種類があり、他とのコラボシリーズもいろいろ。
カフェオレボウルも。
e0128393_0492660.jpge0128393_0495248.jpg


















上はお部屋のようだったけど、下の階は倉庫のよう。
e0128393_051975.jpg














私の好きなシリーズはこれ。
茶色い土に白い釉薬の手法は、私の好きな陶器アスティエ・ド・ヴィラッドに似ています。
e0128393_0475623.jpge0128393_0482199.jpg


















お店の人には「あなた一人でこんなに買うの!?」と驚かれましたが(笑)
ちょっと冒険して、せっかく来たもんね。

待ちくたびれてお腹の空いた家族と一緒に、村でひとつしかないレストランへ。
常連さんが作業の合間にのんびり休憩してる、古くて味がある店でした。
このおじさんたち、デザートのケーキまでたらふく食べてくつろいでいました。
e0128393_0523311.jpge0128393_053917.jpg


















お店のおばあさんは英語はできないけどドイツ語なら、と、ドイツ語を話し出しました。
ここロレーヌ地方がアルザス地方と共にドイツになったりフランスになったりした歴史を
思い出させられました。
本日の定食メニューの説明を、とっても一生懸命してくれて、
家庭的な雰囲気は、この村にぴったり。
子供がいたせいか、最後にデザートのケーキをサービスしてくれました。

子供たちは、古い不思議なガチャガチャみたいのに釘付け。
e0128393_1443821.jpg


















今回お店の人に言われて知ったのですが、
ロレーヌ地方には沢山の種類の個性的な陶器やガラスの工場があるので、
窯めぐりがとても楽しそう。
今回、勇気を出してみて本当に良かった・・・。

観光地ではない2つの村を訪れた1日、
私にとって最高の家族からの贈り物になりました。
1日を、どうもありがとう。

☆窯元情報追加しておきます。
◆Magasin de Niderviller
2 rue de la Faiencerie
57116 NIDERVILLER FRANCE
電話 03 8723 80 04
入場無料
12h〜13hはお昼休みなので注意してくださいね。
[PR]
by maki2008maki | 2009-11-04 01:45 | ○フランスへ

バカラ村と地方菓子

e0128393_2148929.jpg

今年のバースデープレゼントは、「家族の週末の1日」をいただきました。
1日だけ、純粋に自分が行きたいところに、付き合ってもらう(運転付)というもの!

・・・ということで、
連れて行ってもらったのは、フランス・ロレーヌ地方のバカラ村。
車で3時間半くらい。
クリスタルで有名なバカラは、実は村の名前。
小川が流れて教会のある、本当に小さな村でした。

バカラ社の工場併設のミュージアム。
ここで、眩いクリスタルの作品を眺めながら
クリスタルが出来るまでの行程の映像が見られます。
力がいる仕事なので、職人さんはみんな筋肉ムキムキ!
実際に作業しているところが見てみたかったな。
もちろんシャンデリアもありました。
e0128393_2150734.jpge0128393_21502930.jpg


















ショップにはデザイナーとのコラボの作品があって、
面白かったです。カタログもアートしててかわいい。
e0128393_21515016.jpge0128393_21531612.jpg


















村にはバカラ社でないクリスタルもあり、
メインストリートにお店もいくつかあります。
が、なんだか古く懐かし~い感じ。
バカラ社との心意気の違いみたいなものを、感じてしまいました。

工場の周りは長屋のような感じで、職人さんたちが暮らしてる建物があり、
一流ブランドは、いつでも職人さんが裏で支えているんだ、ということを、
しみじみ思います。
e0128393_2155685.jpg














橋をわたったところにあるモダンな外観の教会の
ステンドグラスは、クリスタルで出来ていて、とってもキレイ。
地元の人らしきおじさんが、
「もっと太陽が出てる日は、もっと綺麗なんだよー」と教えてくれました。
e0128393_21562137.jpge0128393_21564577.jpg


















村で一つだけ開いていたお菓子屋さんには、ここロレーヌ地方のお菓子が沢山。
食べてみたかったものがいろいろあり、思わずあれもこれも買い込みました。
ロレーヌ地方のパイ(チキン入り・下の写真の楕円形の)や、
地方の名物ミラベル(すももの1種?)のタルト、
近くのナンシーという街のベルガモット・ド・ナンシーというキャンデー
(ベルガモットなのでアールグレーの紅茶の味)、
ヌガーで出来た大型ケーキとかエトセトラ!どれも美味しい。
お隣のアルザス地方もお菓子が沢山あるけど、ロレーヌ地方も美味し~いものがいっぱい♪
e0128393_21582076.jpge0128393_215857100.jpg


















e0128393_2215067.jpg














ミラベルと塩のキャラメルもフルーティで美味しい♪
e0128393_2213810.jpg














マカロンにもミラベルコンフィチュールが入ってました。
ミラベル、沢山収穫できる土地なんでしょうね!
[PR]
by maki2008maki | 2009-11-03 22:02 | ○フランスへ

そして、再びパリ

e0128393_23414198.jpg

今回のモン・サン・ミッシェルからの帰り道に
少しだけパリに寄りました。

モン・サン・ミッシェルへ行く前に、
睡蓮の絵で有名なモネの庭があるジヴェルニーにも寄ったので、
パリのオランジュリー美術館にある、本物の大きな睡蓮の絵を見て帰ろう!という
計画でした。(あくまでも計画)
モネの庭は、季節はずれだったにもかかわらず、
お花はなんとか咲いててくれて(10人の庭師がお世話してるらしい)
モネの絵の風景そのまま。
e0128393_0131070.jpge0128393_0133480.jpg



















パリに着いて、
早く大きな睡蓮の絵を子供たちに見せたいなーなどとわくわくしてたのに、
美術館に行こうと思った日は、なんと定休日(苦笑)。
だだだ、大丈夫大丈夫、翌日の午前中に見てから帰ろう、と気を取り直したら、
なんと翌日の開館時間は午後から(ガイドブックの記載と違う!)で、
結局、見れずに帰ることになりました。
・・・ガッカリ。

そんな大人の気持ちは知るはずのない子供達は、
ロダン美術館の「考える人」の彫刻を見て大喜びしていました♪
e0128393_23443147.jpge0128393_2344340.jpg


















日本にいた時に、教育テレビの子供番組でこの彫刻を使った歌がありました。
「た~だいま~、かんがえちゅうぅ~♪」(試聴できます)
この彫刻の絵がぐるぐる回ったり、増えたり、
映像も面白くて(見られないのが残念)、妙に印象深い!(笑)。
今回も思い出したように歌っていました。
そして、彫刻を見ながら、
「はだかで寒くないのかな?なんで、はだかなんだろ?」
「考え中じゃなくてトイレ中なんだと思う」
「頭になんかかぶっているみたい(髪の毛がペロンとしてるので)だし、寝癖がある!」
などと言っていて・・・面白かったです(笑)

入場券のかわりに服に貼ってくれるシールは、
みなここに貼って帰るようで、積もり積もればこんなに・・・。
e0128393_2348141.jpg


















今回は、買い物もせず、
下町にあるビストロでゆっくりごはんを食べたり、
普段はなかなか行くことがないパリのはずれを、ぶらーっと散歩。
私は映画も観ました。「Le Petit Nicolas」というフランス映画。
観てる人、10人以下(笑)。パリのはずれだから???
e0128393_23495227.jpg














13区の下町の小さなかわいい蜂蜜やさんも再訪問したら、
15年前くらいに行った時にいた独特な雰囲気の養蜂家のおじいさんは
やはりもういなかった・・・。
e0128393_2351774.jpg














子供たちは楽しそうに、やけに悲しげな曲のメリーゴーランドに乗ったり(笑)。
e0128393_23515973.jpge0128393_23523510.jpg


















フランク・ゲーリーがデザインした建物もひっそりと公園に。
e0128393_23533626.jpg














パリのはずれ散策は、少ししんみり気分の散歩だったなぁと、
帰りの車中でポワラーヌのサブレをみんなで取り合って
モグモグしながら、思いました・・・。
e0128393_23561151.jpg















ついに夏時間が終わり、冬時間の始まりです。
うーん・・・ついに来たかっ!

風邪などひかぬよう、気をつけましょうね。
[PR]
by maki2008maki | 2009-10-27 00:00 | ○フランスへ

ドーヴィルの砂浜と、トルーヴィルの魚スープ

e0128393_2314339.jpg

前日のモン・サン・ミッシェルでの時間切れのもうひとつの原因が、
その日の宿を、2時間ほど離れたドーヴィルという海辺の町に取ってしまったこと。
うっかり、大忙しになってしまいました。
運転手(オット)も、クタクタな様子。(おつかれさま)

そんなこんなだったけど、
ずいぶん前から訪れてみたかったノルマンディー地方の海。
好きな古いフランス映画のひとつである「男と女」のラストシーン(音が出ます)でも使われています。
早く砂浜に行ってみたくて、朝も明ける前から起き出して、散歩に出かけました。
e0128393_22205816.jpg














ドーヴィルの夏写真で必ず見かける、カラフルなパラソルは取り去られ
なーんにもないベージュ色の砂浜と、誰もいないウッドデッキと、海の向こうに見える、
朝焼けの綺麗さが、じんわりと心に染みました。
カフェでカフェオレでも飲みながら明るくなるのを眺めよう、と思ったのに、
季節はずれのせいなのか、カフェが一軒も開いてないし、カフェ自体が見あたらないっ!(焦)
寒さはまるで冬!
e0128393_2218389.jpg














ノルマンディーは木組みの家が沢山でかわいらしく、お店もみんな木組みの建物。
意外にも、ここはカジノや競馬場やバーや高級ブティックわんさかの町でした・・・
砂浜のウッドデッキには俳優の名前がズラリと刻まれています。
e0128393_22462671.jpg














日が昇ってからみんなで散歩して、
お隣の海辺の町トルーヴィルも、ぶらり行ってみました。
のんびりした海辺の町。
ドーヴィルよりもちょっとカラフルな印象。
e0128393_22273374.jpg


















ポスター画家のサビニャックが、パリからここに移り住んだことでも有名な町。
e0128393_22284162.jpge0128393_2229784.jpge0128393_22293762.jpge0128393_2230108.jpg





































ポスターも町のいたるところにあって楽しめるけど、
お店の人との物々交換で描いたという看板や壁画探しも
温かいやりとりを連想させられ、楽しめます。
e0128393_2231087.jpge0128393_22313589.jpg


















子供たちはとにかく砂浜で何時間も貝殻拾いをしたがり・・・
(ここはマテ貝だらけ。棒みたいなのはマテ貝)
e0128393_22323186.jpge0128393_22325945.jpg

































風にゴーゴー吹かれ、
体の芯まで冷え切った私たちは、とにかく温かいスープが飲みたくなり、
駆け込んだ海辺のカフェで聞いてみると、
e0128393_22564763.jpg














「スープは1種類だけ。魚のスープならあるよ」とのこと。
持ってきたものをムスメが見た途端、
「なんでスープ頼んだのにカレーが出てくるのぉ!?」と叫んだほど、
見た目がカレーっぽい(笑)スープが出てきました。
e0128393_22341858.jpg














一口飲んでみるとそれはそれは美味しい!
チーズやトースト、アイヨリ?(すりつぶしたニンニクの入ったマヨネーズ状のソース)なども入れて飲む、
新鮮魚を丸ごと使った、この町特製の魚のスープだったのでした。
(後に雑誌フィガロを見て知る)
e0128393_22345542.jpg


















前日の牡蠣と、この魚のスープの美味しさは
きっとおばあちゃんになってもずっとずっと言ってそうな・・・
そんな予感がしています(笑)

寄り道した海辺の小さな町たちは、
私には目的地よりも、もしかしてずっと魅力的だったかもしれません。e0128393_22355071.jpg
[PR]
by maki2008maki | 2009-10-24 22:36 | ○フランスへ

モン・サン・ミッシェルと、カンカルの生牡蠣

ドイツには10月に秋休みというのがあって、
現地の小学校などは2週間お休みです。
私たちは、それほど沢山のお休みはなかったけど、
5日間を使って北フランス方面へ行きました。
1番の目的地のモン・サン・ミッシェルまでは、車でおおよそ10時間くらい。
途中で宿泊しながら、のんびり向かう計画。(あくまでも計画)
e0128393_16493640.jpg


















モン・サン・ミッシェルは沢山の観光客でびっくり。
山を登るような感覚で、修道院を見学。
ステンドグラスの美しい聖堂や回廊もあります。
e0128393_20292041.jpg














建物から周りを見渡せば、何もない不思議な景色。
e0128393_20104112.jpg














島(?)の中はお土産やさんや食べ物屋さんが沢山。
e0128393_16512370.jpg














ボーダーTシャツで人気のセントジェームスは
ここモン・サン・ミッシェル発祥のブランド。
何の気なしに着ていたけど、
マークがモン・サン・ミッシェルと海のデザインだったことに、やっと気付いた私・・・。
e0128393_16561683.jpg














外から見ると寺院のある島が、海に浮いているように見えますが、
引き潮の時は周囲を歩くことが出来ます。
かなりヌルヌルの地面なので、
寒いけど、歩いてるみんなは裸足(だれかの足↓)
e0128393_2022053.jpg














子供たちも私も裸足で歩いてみたかったけど、
タオルもなんにもなかったし、もう夕刻だったし、
時間切れで断念。

ーーーーーーーー

時間切れの原因はというと・・・
この最終目的地に到着する前に、
近くのカンカルという海辺の町に行って生牡蠣を食べて腹ごしらえしたこと・・・
ちょっと迷ってしまったこと・・・
でも、この町、生牡蠣が有名らしく、
生牡蠣が美味しいのなんの!!!
海辺には、シマシマのテントが可愛らしい牡蠣の屋台が沢山。
e0128393_19291630.jpg














すぐ後ろで育った牡蠣が売られていて、その場で食べられます。
e0128393_19302686.jpg














ファーストフード食べるみたいに
みんなそこら辺に座ってパクパク食べてました。
e0128393_1931347.jpg














むかーし広島で生牡蠣にあたったことがある私なので(苦笑)、
突如目にした屋台での牡蠣を躊躇しちゃって、お店で食べたけど、
きっとこの屋台の牡蠣、美味しいんだろうなぁ~と思います。
いつの日かもう一度来れる日があったら、バゲットと白ワイン持参して
このシマシマテントの屋台の牡蠣を、青空の下で食べてみたい。
おせんべい+日本茶のような相性抜群の組み合わせ、生牡蠣+白ワイン!
私が食べたのは生牡蠣6個+白ワイン(ミュスカデ)+バゲットのセットで8.5ユーロ。
手前の丸いのは平牡蠣というもの。
e0128393_19394685.jpg














海沿いにずらーっと連なるオープンカフェ。
ここブルターニュ地方の特産のガレット(そば粉のクレープ)+シードル(林檎の発泡酒)
で、ランチするする人もいて、こちらも美味しそうでした。
↓こんな海の幸盛り合わせのメニューがあって、誰が食べるのかな?と思いきや、
老夫婦のカップルがモリモリ食べてる姿をけっこう目にしました。
e0128393_19414116.jpg














地元の人たちはバケツやクーラーボックスやお皿(?)を持参して、
店頭の牡蠣に群がっていました。
e0128393_19453662.jpg














ドイツから海は遠いので、こんな風に豊かな海の幸に恵まれた日常は眩しく映ります。
美味しいものをいただけて、元気が出ました☆
モン・サン・ミッシェルでは時間が足りなくなっちゃったけど、
ちょっと足を伸ばしてみて、本当に良かった!と思える牡蠣、いや、小さな町でした。
[PR]
by maki2008maki | 2009-10-24 19:48 | ○フランスへ

シャンパーニュ地方へ

e0128393_3385528.jpg

ディズニーランド・パリまでの途中にあるので、
大人用(私用?)に、寄ってもらいました。
新生活ママもがんばろうキャンペーン(笑)です。
高速道路を降りると、見渡す限りの緑色の絨毯のような畑が印象的。
すこーんと抜けたような景色は、とても気分が良いものでした。
町並の雰囲気も素敵。
↓虫が車窓にばちばち当たってくるので、ガラスが汚れててすみません・・・。
e0128393_6281674.jpg














シャンパン街道と呼ばれている、いくつものシャンパンカーブが点在する道は、
両脇に葡萄畑が広がる田舎道。
もう少し時期が遅ければ、葡萄の葉っぱがワサワサしてる風景が見れたかも。
今の時期はこんな感じ・・・。
e0128393_6271587.jpg














初心者な私たちは、エペルネーという小さな町にある、
有名どころのモエ・エ・シャンドンのカーブを見学しました。
1時間の見学(英語の説明つき)と、シャンパン一杯付きで14ユーロ〜。
近代的な大きい建物にびっくり。
e0128393_6301788.jpg














でも本当にびっくりしたのは巨大な地下通路(保存庫)でした。
地下道は何と100km!
迷路のように通路があり、気が遠くなる程の数のシャンパンの瓶が積まれています。
ここで作られたシャンパンたちは、
この地下から世界中に運ばれ、沢山の人々のハレの日に飲まれているんですねー。
暗すぎて写真に写りません・・・!
な、なんとなく・・・↓(ナポレオンからの寄贈品の樽だそう)
e0128393_6331015.jpg
e0128393_6454941.jpg




























ここで、一日ほんの少しの瓶の回転を経て、丁寧に澱を取り除き、
手間をかけられ、熟成して美味しくなるまで、静かに静かに待っているのです。
壁はチョークだそうで、触るとしっとり。ひんやーり。
地下は薄暗く、冷蔵庫のように寒ーーい寒ーーい(上着必須!)。

最後にシャンパンを飲んで終了。
お酒にはあまり強くない私が、ドライバーの夫の分まで飲んだので
かなりぼんやーりしてきてふーらふら(苦笑)
子供たちも笑っていました。
製造過程を見学した後のシャンパンは、かけた手間を思うと大事で美味しく感じ、
とても残すことなどできないんですよ〜。
帰り際のショップでは、気前よくお土産用のシャンパンまで買っていました(笑)
e0128393_6545343.jpg














エペルネーの町では、美味しいシャンパンランチ(シャンパンと合わせた薄味の食事)
というのをいただくことが出来るらしいんだけど、
この日はイースター休暇で公休日なので、お休み。
う〜ん、残念。
かわりに唯一開いてたブーランジェリー(パンやさん)で焼きたてのバゲットを買ったら、
ムスメがあっという間にほとんど食べてしまいました。
バゲット美味し〜い(ドイツと違って)!
e0128393_6351331.jpg


















シャンパンのコルク型ショコラも売っていました。
e0128393_638626.jpg














このシャンパン街道には、小さな小さなカーブも沢山あって、
見たことないようなラベルのシャンパンが沢山売られていました。
うーん、この地の自然の恵みと、人々の知恵と手間の賜物です・・・。
家族経営の小さなカーブを訪れるのも良さそう。
フランスの小さな小さな田舎町に癒されました。

おまけ↓ モエ・エ・シャンドンの建物の床のタイル。かわいい〜e0128393_6412257.jpg



















おまけ2↓道中、よく見た「宿り木」。鳥の巣だと思っていました。
(木についてる丸いものがそれ。半寄生してるんですって)
e0128393_6504551.jpg
[PR]
by maki2008maki | 2009-04-17 06:43 | ○フランスへ

ユーロディズニーランド

e0128393_13401050.jpg

イースター休暇は、ユーロディズニーランドへ行きました。
フランクフルトからは車で6時間くらい。
ディズニーランド・パリというのが最近の呼び名らしいのだけど、
東京と言いながら千葉にあるのと同じく、
パリからは電車で40分程離れた、
フランスのマルヌ・ラ・ヴァレーというところにあります。

混雑してるテーマパークは苦手な私なのですが、
この4連休は、子供たちの新生活応援キャンペーンということで(?)、
子供が喜ぶところにしました。
想像通り、子供たちは大喜び。
ヨーロッパではディズニーランドは不人気と聞きましたが、けっこうな混雑ぶり!
イースター休暇だからでしょうか?
さすがフランスだけあって、アフリカ系の家族が想像以上に沢山。
来てる人々の国籍が違うだけで、なんだか違う雰囲気。
アジア系はめずらしいのか?ムスメはフランス人の子供に写真を撮られていました。
e0128393_13303145.jpg














日本との違いはなんだろう?と思ったその時、
メインのお城が違うことに気付きました。
シンデレラではなくて、オーロラ姫のお城。
ピンクとブルーグリーンとゴールド。
中はオーロラ姫にまつわる展示とステンドグラス。
e0128393_13294318.jpg


















スペースマウンテンなどの乗り物のデザインも色合いが違っていて、
このエリアは全く違う場所に居るかのような感覚に。
シックな色つきスペースマウンテン↓(140センチ以上の身長制限でムスコ乗れず・・・)
e0128393_5582135.jpg














同じエリアのロケットの乗り物。途中一度止まってドキリ。
(こっちはよく故障で止まったりするらしいので!)
e0128393_5592752.jpg














ミッキーのハンバーガーとかあったっけ???
e0128393_614532.jpg














すんごーいでっかーいバーバパパ(わたあめ)があり、大人気で行列。
やはりフランス、ピンク色でフランボワーズ味♪
e0128393_13303340.jpg














焼きたてのクレープ、ゴーフル(ワッフル)美味し〜い!
林檎飴もありました。
e0128393_710644.jpg














係のお姉さんお兄さんは、ニコニコでフレンドリーというより、
リラックスして楽しんでる雰囲気でした。
(テキトーすぎてあまり親切ではない感じ?)
最高に待ったのは、空飛ぶダンボの乗り物で、ムスメと1時間・・・。
それ以外はそんなに待たなかったので、この時期の日本のに比べたらすいてますよね〜

子供たちも思いきり遊んだので、
これで新生活に向けての英気を養えたかな?(笑)
[PR]
by maki2008maki | 2009-04-17 06:03 | ○フランスへ

ノートルダムの怪獣たちと、蚤の市30分

e0128393_551669.jpg

パリ3日目も早起きして、
ノートルダム寺院まで散歩しました。
ここが舞台の「ノートルダムの鐘」の作品は、デイズニー映画で観ていて、
ケースにペラッと入っていた、
「今でも階段でノートルダム寺院に登ると、映画と同じ風景が見られます。」
と、いう紙を読んで、
またもや子供たちは、足で登る気満々(笑)
階段は螺旋状で、とても狭く急なので、子供は登ってはいけないことになっていました。
エレベーターはもちろんないので、
いつか大きくなってからのお楽しみにすることにしてもらうことに・・・。
寺院の上の展望台には、映画にも出てきた架空の怪獣の石像が沢山あるので(映画アルマゲドンにも出てきたらしい)、
地上からの望遠鏡で、それらを探して楽しみました。(沢山いました!)
e0128393_5534890.jpg


















院内の美しいステンドグラスと、ミサのためのパイプオルガンにうっとり。
オットが好きだというノートルダムの後ろ姿↓
ムスコはこの壁からにょきにょき出てる部分に、ミニカーを走らせたいんだそう(笑)
e0128393_555557.jpg














歩くのも、道路よりもセーヌ川沿いなら、子供にとっても楽しい散歩になるよう。
e0128393_557234.jpg














途中、長ーーーいマシュマロを食べたり。
e0128393_5581984.jpg

















私の好きなアラブ研究所↓
e0128393_5591432.jpg


















窓がアラブの装飾のようだけど、ようく見ると機能的にできています。
シャッターのように閉じたり、開いたり。
夕日の時間帯が美しいです。
e0128393_601881.jpg














ホテルに戻りチェックアウトするも、ホテルのエレベーターは定員2名(笑)
荷物と一人だけ乗り、他のみんなは階段で降りました。
パリの道は細く、交通量も多いので、
車に荷物を乗せる作業も超ハイスピードでしなくてはいけません。

日曜日のパリも、お店はお休み。
向かった先はクリニャンクールの蚤の市。
パリ郊外のここは、パリ市内とはあきらかに雰囲気が違います。
前の予定が押してしまって、蚤の市での時間制限は30分。
キーホルダーやさんで20分。
e0128393_61543.jpg














ムスメ大喜びの、ビーズやさんで10分。
e0128393_623884.jpg


















ハイ終了ーー。

こうして3日目(半日)も終わり、帰宅の途へ。

こうして書いていると、
自分の心にもしっかり刻まれたような気がします。
子供たちの心にも、楽しい思い出として残ってくれることを願います。
またね!パリ。
[PR]
by maki2008maki | 2009-02-19 06:08 | ○フランスへ


カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
エキサイト外ブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧