ドイツ暮らしで見つける、小さなたのしみ。


小さな楽しみを、たくさん見つけていきたい。とりとめのない日々の記録。
by maki2008maki
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窯のある村、Niderviller

たまたま買い求めた、ひとつのお皿の裏側にある
刻印の名前(地名)を追って、窯を探しに行ってみました。
そのお皿はとても気に入ったものの、有名でもなんでもないので、
何の情報もなく・・・
こんな無謀なことが出来るのも、
前回に引き続いてのバースデースペシャルだからこそ(笑)
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その窯はドイツから遠くない、フランスのロレーヌ地方にあるということは、
お皿を買った時に、お店のおじいさんが言っていました。
地図を見るとどうやらバカラ村への途中にあるようだったので、
ちょっと寄り道してもらいました。

「何にもなかったらゴメンね~!」何度も前置きしつつ、到着。
窯があるはずだけど、本当に見つかるのかドキドキでした。
工場の大きな煙突の方へ行ってみると、
そこはレンガだらけのレンガ工場・・・。違った・・・。
ぐるりと回るとあっという間に村が終わってしまいました。
遠くに見える小さな煙突のところも違ったら、もう去ろうと決めた時、
そこにお皿の裏にあったマークと同じ看板と入り口を発見!(嬉)
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勇気を出して敷地に入ると、「magasin」という文字と矢印。
矢印に沿って、細い通路を通り、薄暗い階段を登って重い扉を開けると、
明るく小ぎれいなショップになっていました。
同じ窯でも沢山種類があり、他とのコラボシリーズもいろいろ。
カフェオレボウルも。
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上はお部屋のようだったけど、下の階は倉庫のよう。
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私の好きなシリーズはこれ。
茶色い土に白い釉薬の手法は、私の好きな陶器アスティエ・ド・ヴィラッドに似ています。
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お店の人には「あなた一人でこんなに買うの!?」と驚かれましたが(笑)
ちょっと冒険して、せっかく来たもんね。

待ちくたびれてお腹の空いた家族と一緒に、村でひとつしかないレストランへ。
常連さんが作業の合間にのんびり休憩してる、古くて味がある店でした。
このおじさんたち、デザートのケーキまでたらふく食べてくつろいでいました。
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お店のおばあさんは英語はできないけどドイツ語なら、と、ドイツ語を話し出しました。
ここロレーヌ地方がアルザス地方と共にドイツになったりフランスになったりした歴史を
思い出させられました。
本日の定食メニューの説明を、とっても一生懸命してくれて、
家庭的な雰囲気は、この村にぴったり。
子供がいたせいか、最後にデザートのケーキをサービスしてくれました。

子供たちは、古い不思議なガチャガチャみたいのに釘付け。
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今回お店の人に言われて知ったのですが、
ロレーヌ地方には沢山の種類の個性的な陶器やガラスの工場があるので、
窯めぐりがとても楽しそう。
今回、勇気を出してみて本当に良かった・・・。

観光地ではない2つの村を訪れた1日、
私にとって最高の家族からの贈り物になりました。
1日を、どうもありがとう。

☆窯元情報追加しておきます。
◆Magasin de Niderviller
2 rue de la Faiencerie
57116 NIDERVILLER FRANCE
電話 03 8723 80 04
入場無料
12h〜13hはお昼休みなので注意してくださいね。
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by maki2008maki | 2009-11-04 01:45 | ○フランスへ
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